東武ホテルマネジメント(東京都墨田区)が運営する東武ホテルレバント東京(同)は、オリジナルキャビアを使用した前菜を堪能できる特別コース料理「オートクチュール」を、3月4日から館内の「スカイツリービューレストラン簾 炭火窯焼フレンチ」で提供している。
同館では、キャビアは、高品質のベルーガ種(オオチョウザメ)の雌と、性成熟が早く肉が美味というスターレット種(コチョウザメ)の雄を掛け合わせたベステル種(チョウザメ)を使用。一般的な瓶詰めキャビアが7~10%の比較的高濃度の塩分で味付けされているのに対し、同塩分濃度を3%に抑えているのも特徴だ。キャビアを用いた前菜「国産自家製キャビアとほんのり山葵(わさび)を利かせたそば粉のガトー仕立て ボタン海老(えび)とフィンガーライム 季節のお野菜のマリネと共に」のほか、黒毛和牛フィレ肉の炭火窯焼など10品を提供する。
提供時間は午後5時半から午後10時まで。料金は2万5千円(消費税、サービス料込み)。
オートクチュールの前菜